2009年6月25日木曜日

鹿島敗退…

FCソウル?何そのチーム?

わがアントラーズは今日、ACLの準々決勝で、ホーム鹿嶋にてFCソウルなる韓国チームを迎えた。

結果はPK負け。何だそりゃ…またアジアチャンピオンの夢は来年まで持ち越し??

ふざけんなよ小笠原…何年待たせりゃ気が済む??

声も出ねえや…

2009年6月18日木曜日

驚異の北朝鮮

2010年南アW杯アジア予選は大勢が決した。

死のB組で2位になったのは、何と北朝鮮!最終戦のアウェーのサウジ戦を見事に引き分けで凌ぎ、あの強豪揃いだったB組で堂々2位通過した!最大の驚きだ。

北朝鮮も強くなったが、逆に中東勢の凋落が目立った予選だった。自動出場の4カ国は日本、韓国、朝鮮、豪州。プレーオフに回ったのはサウジとバーレーンだが、もし彼らがNZに敗れたら中東から1国も出場が無い事になる。

安定して強かった韓国と豪州を除けば、明らかにアジアは停滞している。日本もそうだし、あんなに強かったイランまで世代交代に苦しみ、世界レベルのストライカー不在に悩んでいる。サウジもそうだ。

バーレーンは成長しているがまだ本大会レベルとは言えないし、カタール、UAE、クウェートも昔のレベルから全然皮が剥けていない。

今、ヨーロッパの主要リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア)で活躍しているアジア人は、豪州人か韓国人しかいない。この現実がそのまま数字で現れた予選だった。この2カ国は結局1敗もしなかった。本当に安定した強さだった。

日本の選手も、もっと欧州でプレーしなきゃいけない。ちゃんとレギュラーとして。
そういう選手が増えてくれば代表も強くなるはずだ。

それにしても、あのイランが敗退か…アジアも落ちたよな。アジアに4.5枠は多過ぎなんだよ…

2009年6月17日水曜日

また豪州かよっ!

浦和レッズの阿部という選手は、日本代表には必要ない!日本を代表するに値しない、役不足な選手だ!

この選手が二度も同じ過ちを犯した(ケーヒルへのマークを外した)為に、日本はまたもや豪州に敗れた!

こともあろうに…あの日本国の敵・憎っくきティム・ケーヒルに!2点取られて逆転負け。今夜はケーヒルズ・ナイトになってしまった!

岡田の無策も明らかだ!阿部一人ではケーヒルを止められないのは1点目を取られた時に誰もが判ったはずだ。一人で止められないなら二人がかりで行くしかないはずなのに、何で阿部だけにマークをやらせた?

それにしても、何で阿部なの?鹿島の岩政を代表に呼ばないのはなぜ?中澤がいない時は岩政でいいだろ?訳分からねえ…

まあ、今日は中村憲や両サイドバック、岡崎、松井なんかは頑張ってた。トゥーリオも点を取ったから合格。他は相変わらずダメだったな。


畜生…このムカつきは韓国に負ける時の感覚と一緒だ。2006年ドイツ大会本選で負けて以来、すっかり豪州は日本の宿敵になったな…

元来豪州はラグビー国、日本は野球国だった。サッカーを本格的に始めたのは90年代という点も共通している。
なのに、どうも豪州のサッカーファンは日本なんて眼中にねえや、って感じだからムカつく。向こうのメディアはそんな感じで報道してるらしいから。

豪州は今回、初のアジア予選を楽に突破したが、だからといって彼らはアジア予選を「簡単」などと勘違いすべきじゃない。昔のアジア予選はもっとキビシイものだった。韓国、イラン、サウジ、日本、北朝鮮、イラクなんかが2~3の本大会行きの切符を賭けて凌ぎを削っていたものだ。
今は枠が増えて楽になったし、今回の組み分けは豪州にとって(日本にとってもそうだが)超幸運だったという事をよく理解すべきだ。

…といっても、実際に楽々アジアを勝ち抜いた彼らに、こんな事を言っても負け犬の遠吠えになっちゃうけど。

何が「本大会でベスト4」だよ…頼むからそんな恥ずかしい事を叫ぶのはやめてくれ。1勝を目標に、本大会は頑張って欲しい。
本来、W杯で1勝するという事は大変な事だったはずだ。あの韓国だって初勝利まで50年近くかかったんだ。低い目標でも何でもない。先ずは1勝。あとはおまけ、ぐらいの感覚で丁度良いと思う。

他のグループの結果も楽しみだが、今日はもう寝る事にしよう。

2009年6月14日日曜日

三沢逝く

あの三沢光晴が昨日、試合中に技を喰らった直後意識を失い、そのまま亡くなったそうだ。

俺は全くプロレスファンではないが、「三沢」の名前はファンでなくても昔からよく耳にしていた。多分、俺が小学校~中学あたりが絶頂だったのかな?プロレス界きっての大スターだった事はよく知っている。

まあ、俺の周りのプロレスファンもそうだったけど、プロレスファンってのは熱いファンが多かったから、ファンは今頃悲しんでるだろうなあ…
ジャイアント馬場が死んだ時は俺が大学生の時だったけど、あの時同じゼミの奴らにはプロレスファンが多くて、皆大ショックを受けてたのを覚えている。「卒論は馬場の死について書く!」なんて騒いでた奴もいたもんなあ…

最近は清志郎とか三木たかしとか、その道のビッグスターが亡くなってたけど、今度は三沢か…俺が清志郎のファンお別れ会に行ったいみたいに、熱いプロレスファンは追悼に行くのだろう。

何か、「三沢」っていう名前に郷愁っていうか…彼が活躍してた昭和末期~平成初期の頃を思い出してセンチになっちゃうな。
最近の俺は、ホント昔を懐かしがってばっかりだ。

ビッグスター三沢に合掌。

2009年6月8日月曜日

祝…W杯出場…

昨日の夜のウズベク戦は一応観た。まあ、何だかんだ言ってもW杯予選だし…

日本は勝った。そして南ア本選への出場が決まった。

ただ…前にも書いたが、全く熱くならなかった。この最終予選、最後まで熱くなる事はなかった。
理由は明快だ。

①アジアの出場枠4+1は明らかに多過ぎる。
②韓国と同組にならなかった。
この2点に尽きるだろう。

もしこの最終予選に進んだ10チームが二組に分けられず、南米の様にH&A総当たり形式で、本選出場枠が上位3位までだったとしたら、相当盛り上がっていたと思うが…大甘になった今回のアジア予選に熱くさせられるものは何も無かった。


それに、代表の弱さ、魅力の無さも深刻だ。昨日の試合でも、不可解な審判に悩まされた事を差し引いても酷かった。まるっきり押されまくってて…岡田は無為無策、途中で入った選手(本田とか)も超レベル低かったし…
俊輔も守備するのはいいけど、もうちっと攻撃を組み立てられないのか?横や後ろにボールをはたいてばかりで、敵を翻弄する局面打開や、一撃キラーパスなんて全然無かった。というか、最近の俊輔はそんなプレーばっかりだ。確かにボールのキープ率は高い方だが…

全く、今の日本代表が世界に通用するはずがない。しいていえば、岡崎は今後楽しみではあるが…
本大会では日本はどうなるんだろう?3戦全敗でガックリ帰ってくる事にならない様、今から手を打っとくべきだな…


さあ、今後の楽しみは他大陸に移るな!特にアフリカ予選の今後に注目だ!(^^)