2009年3月31日火曜日

アクセス数

ブログを始めて最初の月が終わろうとしている。早いもんだ。

思ったより面白いし、「書き留める」事によって心を落ち着かす事も出来る。これからもずっと続けたいと思っている。


ところで、他のブログやサイトには「アクセス数」なるものが表示されているものがある。

「あなたが〇〇人目のお客様です!」みたいな…あれは一体どうやって表示させるのだろうか?
色々調べているのだが、どうにもやり方が分からない。(>,<")

所詮ブログは自己満の世界ではあるのだが、やはり誰かに閲覧されている方が更新し甲斐もあるし。
この俺のブログには、この三週間に何人ぐらいの訪問者が居たのであろうか?

あと、今現在の閲覧者の数とかも知りたいし、画面上にカレンダーをつけたりもしたいし…


この「来年があるさ」も、近い内にもっと本物っぽく改装していきたいと思う。

2009年3月30日月曜日

春眠不覚暁

春眠、暁を覚えず。

何だか最近、眠いんだか眠くないんだか分からない日々が続いている。グースカ眠ってしまう日もあれば、全然眠れない日もある。起きたり起きれなかったり…全く不安定だ。

春は名のみの三寒四温。体調管理をシッカリしなければ。
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今日はあまり書く事もないから、久々に(初回以来?)好きな歌でも書こう。

俺の大好きな、現代の吟遊詩人であり、且つ最高のギタリストである仲井戸麗市の、「幻想の旅人の唄」。大学時代あたりによく聴いていた。

この歌はCHABOがギター一本弾き語りで唄うのが一番合っている様に思う。
彼のLIVE VIDEO、「密室」に収められていた弾き語りバージョンのものが、断然最高だった。
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「幻想の旅人の唄」
作詞・作曲:仲井戸麗市


夏の眩しい 嵐来る前に
暖かな春の日 散歩とは洒落てるな

朝顔 昼顔 夜の顔 咲かせて
書斎と 庭を出て 意外な旅人となる

* 人の世は夢 やがて歩き疲れても
失われた時を求めて 暁に家を出る

おとぎの国探して 歩いてるイタリア
青い空 静かな路地 アルベロベッロの町

虎ツグミ探して 歩いてる北鎌倉
海辺で夜明け見てる 心身軽な浮浪児

* (くり返し)

夏の眩しい 嵐来る前に
暖かな春の日 散歩とは洒落てるな

2009年3月29日日曜日

W杯予選!/キャッチボール

昨日の28日、世界中でW杯予選があった。

先ずアジア。左がホーム。
(A組)
日本 1-0 バーレーン
ウズベキスタン 4-0 カタール
(B組)
北朝鮮 2-0 UAE
イラン 1-2 サウジアラビア

日本は俊輔のラッキーなFKで1-0で勝った。とりあえず万歳。(^^)
日本に良いストライカーがいない事は誰もが知ってるから、点がなかなか取れなかった事をぐずぐず言っても仕方が無い。それよりも、この大事な試合を勝ちきった事が最も重要な事だと思う。

何よりも、最後の10分の日本の戦い方は、日本サッカーの成長がうかがえる見事なものだった。
昔の日本代表は、勝っている試合でも最後のホイッスルが鳴るまでやみくもにゴールを目指してボールをゴール前に放り込んでいたものだ。
でも昨日の試合では、欧米の試合巧者な国の様に時間稼ぎし、ボールをキープし、とにかく1-0で逃げ切ろうとし、そしてちゃんと逃げ切った。

いつから日本はこういうサッカーを出来るようになったのだろう?大したものだと思う。

この勝利のお陰で、日本の予選突破は先ず間違いなくなった。

しかし…こんな楽な予選のどこが面白いのだろうか?

これでもW杯予選と呼べるのか??

逆に、B組はいよいよ盛り上がってきた。何とサウジがテヘランでイランを撃破した様だ!北朝鮮もしっかりUAEに勝ってるし、これでこの組はどの国が勝ち抜くのか、全く分からなくなった。これこそW杯予選というものだろう!向こうの組が羨ましい…


そしてアフリカ予選、注目の死のA組。左がホーム。
トーゴ 1-0 カメルーン
モロッコ 1-2 ガボン

アデバヨールの一発がカメルーンを撃破したらしい。モロッコはホームのカサブランカでガボンに敗れる大失態!

90年代では、カメルーンがトーゴに負けたり、モロッコがホームで敗れるなど考えられなかったが…
アフリカは本当に成長している。予選も苛酷だし…大甘のアジアとは大違いだ!


さあ、もう日本はほぼ決まりだから、これからは他の大陸に注目していこう。欧州予選も盛り上がってきてるし。面白そうだ。(^^)
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今日は東急ハンズにてグローブを2つ購入。最愛の真希ちゃんとキャッチボールを楽しんだ。

真希ちゃんは元ソフト部という事もあって、なかなか重い球を投げてきた。全く驚きだった。汗)
WBCの余韻もあったし、本当に楽しかった。

だが、少しやり過ぎたからか、すごく疲れてしまった。真希ちゃんもグッタリだ。ちょっと調子に乗り過ぎたかな。苦笑)

まあ、これでこれからはたまに公園で真希ちゃんとキャッチボールを楽しめる。いい運動になるし。

キャッチボールというのは、やってるだけで以心伝心な心のやり取りも出来る気がする。本当にいいものだ。


やっぱりジャパニーズに一番合ってるスポーツは野球なのかな?元サッカー部の俺でも、認めざるを得ないかなあ…

2009年3月27日金曜日

ファミコン

ここ数か月、あるマイブームが俺の部屋を席巻している。金のかからない、ノスタルジックな遊び。

そう、ファミコンである。初代ファミコン+ディスクシステム。ずーっと実家の俺の部屋の押し入れの中で眠ったままだった。半年ぐらい前に、それを引っ張り出してきたのだ!

テレビの後ろにつけるプラグが壊れていたので、本蓮沼にある「ファミコンショップクラブハウス」さんへ持ち込み、修理して貰った。明るい感じのマスターと会話も楽しんだ。(^^)

80年代と違い、今俺の部屋にあるテレビはAQUOS。液晶テレビに付けられる様にアレンジして貰った。大画面でやるファミコンは迫力がある!笑)


三十路顔をぶら下げてテレビゲーム??いやいやどうして。この頃のゲームは本当に楽しかった。ドラクエⅠ~Ⅳやゼルダなど、今やっても全然面白い。こんなによく出来ていたのかと思い知らされる。

あの頃はファミコンばかりやってても、オタク呼ばわりなど全然されなかった。すべての子供がファミコンに燃えていたからだ。

異常な数のカセットやディスクカードが押し入れから出てきた。明らかに自分で買っていないものばかりだ。誰かから借りたカセットをそのまま返さなかったのだろう…全く酷い子供だ。苦笑)
ドラクエⅡ~Ⅳなど、なぜか2本ずつあるし。苦笑)
懐かしいゲームばかりだ。ナムコの三国志や独眼流政宗、マッピー、さんまの名探偵、ドルアーガの塔、ドラゴンバスター、ゼルダ、ファミリージョッキー・・・etc。

こないだマザーをクリアしたので、今はファミコンウォーズに燃えている。


俺が中学を出る頃には時代はスーパーファミコンが主流になり、その後はプレイステーションなど、本体がどんどんハイテクな物に変わって行ったが、俺はファミコン以降は全くゲームはやらなくなった。最後に買ったゲーム機はPCエンジンだった。PSなんかは、ファミコン世代の俺にはハイテク過ぎた。

高校以降は、いくらやってもカネにならないゲームなど見向きもせずに、パチンコばかりやっていた。

だが去年、You Tubeに投稿されていたいくつかのファミコン動画を観ているうちに、妙にやりたい気分になってしまったのだった。

今更ゲームとはね…自分でもあきれる。

多分俺は、あの子供時代が懐かしい、80年代が懐かしいという気持ちで一杯なのかもしれない。最近、なぜか小学校時代を懐かしく思い出す時が多い。
だからファミコンなんてやっているのかもしれない…まあ、戻りたい、とまでは思わないのだが。
単にノスタルジーに浸っているだけなのかもしれないな…
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明日はW杯予選のバーレーン戦!明日勝てば、ほぼ決まり。(^^)

最愛の真希ちゃんと共にテレビ観戦だ。フォルツァ、ニッポン!!

2009年3月26日木曜日

10年目

もう今日は3月26日。明日が終われば、4月はすぐそこだ。

4月から、俺は入社10年目となる。2000年4月に入社したから、丸9年経過したって事だ。
一度も転職せず、今の会社、業界にどっぷりって感じだ。

今年で33歳か、早いもんだなあ…

入社した頃は、この業界もまだ今ほど悪くはなかった。それに会社の人達(上司、先輩)も今ほど老け込んではおらず、もう少しシャキッと働いていた。だからこそ、新米の俺や同期は上司達の前では緊張して仕事してたものだ。ミスでもしたら凄い落ち込んだし。

あれから丸9年、少し今の水に浸かり過ぎたかもしれない…緊張感無く仕事をしている自分がいる。
恐かった上司や先輩達ももういいオッサン。定年間近の人も多いから、皆ヤル気が無いし…

マレーシアに駐在していた頃の方が重い責任を持たされてた事もあり、やりがいがあったのだが…まあ、そんな愚痴を言っても始まらない。今出来る事を少しずつこなしていくしかない。

今の俺には最愛の真希ちゃんだっているのだし…


初心に帰って、緊張感を持って仕事しなければ、と思う今日この頃だ。

2009年3月25日水曜日

紀香、陣内の離婚

WBC連覇から一日明けた。まだ勝利の余韻に浸っている。(^^)

韓国のマスコミの反応は意外と冷静だった。これがサッカーだったら「国辱!」だの何だの大騒ぎなんだろうが…野球W杯では、さすがの彼らも「自分達はチャレンジャー」という意識だったのかもしれない。「日本によく善戦した」などと、およそ韓国マスコミらしくない冷静な記事が多かった様だ。

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WBCの陰に隠れた感があるが、おととい、藤原紀香と陣内が離婚した。陣内の浮気やDVが原因だとか…あれだけ騒がれた「格差婚」は、あっけなく崩壊した。さすが、芸能人。

芸能人達のやってる事を標準に話すつもりはないが、自分の周りにも「離婚」している奴が多い。年を取れば取る程、結婚や再婚が難しくなる事は誰もが良く分かっているのだろうが、本当に多い。親戚の中にすら居る。

当たり前のことだが、周りのそんな連中を見てると、結婚が人生のゴールではない、と改めて思わされる。世の中、熟年離婚も多いし。子供が居たとしても、老後を一人ぼっちで暮らしてる人もゴマンと居る。結局生涯独身の人も多い。

結婚→子作り(2人ぐらい)→子育て→大きな病気も無く、定年→子供が結婚、孫をGET→皆に看取られ、畳の上で死去。

……という、いわゆる「平凡な」人生を送れる人は、実は相当ラッキーな部類に入るのではないだろうか?なかなかこれを実現出来ず、苦労している人は世の中多いと思う。又、こういう人生を幸せな人生だと思わない人も増えているのかもしれない。俺はこの人生に憧れているが…

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俺はどうなるんだろう?自分の人生は自分で切り開くしかないのだが…

そう、切り開く。それしかないね。我らがWBC日本代表の様に!

2009年3月24日火曜日

祝・WBC二連覇!

いやいや、本当に良かった。2009年WBC。祖国日本は見事に二連覇を成し遂げました!

今日も仕事中に会社の皆全員でワンセグで観戦。全く、社長まで一緒になって昼間っから野球に夢中になってるウチの会社って??

先発は岩隈。やっぱりダルビッシュや松坂じゃなくて良かった!どうも韓国はダルや松坂タイプのピッチャーの方がやりやすそうにしてて、岩隈とか涌井みたいなピッチャーを打ちあぐんでたからな。

案の定、今日も岩隈は好投。全くもって岩隈は今大会、MVP級の働きを見せた。

残念ながら岩隈は大会MVPには選ばれなかったが・・・岩隈さん、国民はちゃんと見ていますよ。

終盤は韓国のいつもの日本への異常な反骨精神、朝鮮魂に悩まされたが、延長10回、イチローのスーパータイムリーのお陰で、食い下がる「弟子国家」韓国を振り切った。本当にホッとした。9回裏はどうなるかと思った。あわやサヨナラ負けだったからなあ・・・

まあ、韓国には確かにいい選手が何人か居たが、選手層が日本に比べて全然薄過ぎたね。

9回裏、韓国は3番4番が塁に出た時、代走を使って勝負に出てきた。でも延長になった場合、あの3番4番クラスのバッターはもうベンチにいないはずだろう?だのに何故あの二人を変えたんだろう?まあ、そこが今回の韓国代表の限界かもしれんが。
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さあ、WBCが終わって次のイベントは俺にとっては野球以上の関心事、サッカーのW杯予選のバーレーン戦だ。

とはいえ、今回のW杯予選は全然面白くない。まともなライバルは豪州ぐらいで・・・向こうのグループ(韓国、北鮮、イラン、サウジ、UAE)の方がいかにも「W杯予選」って感じで全く羨ましい。向こうに入ってたら、もっと予選が面白かったはずだ。

何よりも韓国と同組にならないのは本当につまらん!

この日は各大陸、世界中でW杯予選が行われる。つまらんアジア予選などよりも、南米や、特にアフリカ予選には大大注目!強豪ひしめくあのアフリカ大陸から、本大会に進めるのはたったの5カ国だけ。大甘なアジア予選と大違いだ。

特にグループAはまさに「死のグループ」。カメルーン、モロッコ、トーゴ、ガボン。この内、W杯に出られるのは1カ国だけなのだ!無論、他のグループだって苛酷極まるものだらけ。何てアジアは楽なんだ!

最近のサッカー日本代表は全然人気が無くなった。野球や柔道の日本代表を見習うべきだ。
どうもサッカー選手は野球選手なんかに比べてチャラついて見える。メディアとの受け答え一つとっても・・・
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ま、28日のバーレーン戦は、最愛の真希ちゃんとウチでテレビ観戦でもしようかな。俊輔頼むぞー!

2009年3月23日月曜日

ラスト・スチームボード / WBC決勝へ!

昨日の夕飯は、最愛の真希ちゃんと今冬最後の鍋を敢行した。

真希ちゃんとつつく鍋は何鍋でも美味かったが・・・もう春の彼岸も過ぎたし、暑さ寒さも彼岸まで。残念だが、ついに鍋納めの時期になった。

また来冬も真希ちゃんと鍋をつつきたいもんだ・・・来年こそキムチ鍋をやらなきゃな!

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今日は午前中、WBC野球の準決勝、日米決戦があった。会社の皆が仕事も手につかず(まあ、元々ヒマなんだが。)戦況をラジオで見守っていた。

見事、日本が勝利!(^^)
ソツのない野球で米国を圧倒した。

米国はやっぱりベストメンバーが組めなかった事や練習不足が響いたんだろう。無論、そんな事は言い訳にもならないが。

明日、前日にあのベネズエラに完勝したクソ韓国と決勝戦だ!まさに最後の聖戦。

日本のメディアには“宿敵韓国”という文字が目立つが、韓国なぞ単なる我々の植民地だった、建国100年にも満たない新興国家。

彼らの野球は誰が何と言おうと、宗主国日本から多大な影響を受けて発展してきた。いわば、連中は我が日本の「弟子」なのである。これは絶対の史実、事実だ。

それを“宿敵”とは・・・ちょっと敬意を払い過ぎではないのか?もっと上から目線で行くべきだろう!

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まあ明日は本当に楽しみだ。また仕事が手につかなくなっちゃうけど・・・こういう時は野球狂の重役連中を持つと助かる。一緒になって観てくれるからな!(^^)

ファイトニッポン、頑張れニッポン!

2009年3月22日日曜日

茨城小旅行

今日はもう22日。三連休ももう終わりだ。早いなあ・・・
おととい~昨日と、最愛の真希ちゃんと一緒に茨城へ小旅行へ出掛けていた。とても楽しかった。

何故茨城かと言うと、俺の出身県だからだ。一度も茨城へ足を踏み入れた事がないという真希ちゃんのリクエストだった。俺の育った県が見たい、と言う。嬉しいねえ、アプリシエイトだよ!

茨城の観光といえば、最大の目玉は袋田の滝。華厳の滝、那智の滝と並んで「日本三大瀑布」の一つで、そこは茨城の秘境。そこは温泉郷でもある。

勿論今回ここをメインにした。その他に水戸や牛久、つくば等を観光した。筑波山は今回は除外。筑波山には次回改めて来て、一緒に登ろう、という事になった。

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20日、少し雨が降っていた。車で取手から6号線を牛久方面へ北上。途中408号線へ入って牛久大仏へ向かった。世界最大、120mの大仏。

俺は昔、一度だけ夜中に友人達とここを訪れた事があった。この大仏が出来たばかりの頃だ。

深夜に酔った勢いで「大仏観に行こーぜ!」というノリになって、塀を乗り越えて忍び込んだのだが、真夜中だったのもあり、物凄い怖かったのを覚えていた。異常にデカイのも記憶にあった。

10時前には大仏に着いた。デカイ。田んぼの真ん中にデン、と置いてある。

前に観た時はいかにも作ったばかり、という感じで「町おこし感」ありありだったが、今回は昔観た時よりは若干貫禄が出ていた。まあ、あの時から10年以上経ってるんだから当たり前ではあるが・・・

真希ちゃんも「大きい大きい」と爆笑、喜んでいた。

一応エレベーターで上まで上がった。首のあたりぐらいまで登れるのだ。天気が悪かったので景色が見えず、残念だったが。

天気が悪かったとはいえ、三連休の初日なのに、客はまばら。あまり儲かってないのかな?と心配してしまった。

その後、同市内にある「シャトーカミヤ」通称「牛久シャトー」へ向かった。こう見ると、牛久には牛久沼もあるし、何気に観光名所が多い。

牛久シャトーに来るのは一体何年振りだろうか?まさに子供の時以来だ。こんなに洒落た建物だったっけ、という印象だった。

日本でも最も古いワイナリーの一つ。中を無料で見学し、こんな凄い物が茨城にあったのかと改めて驚いた。
牛久大仏といい牛久シャトーといい、真希ちゃんが「行きたい」と言わなければ行かなかっただろう。地元の人間ほど、地元の観光地など行かないものだからだ。真希ちゃんに感謝。

その後は学園都市(つくば)に行って一つ博物館を見学、その頃には午後3時を過ぎており、見学後は真っ直ぐ大子(袋田)方面へ向かった。

途中、瓜連町という場所を通った。ここも思い出の場所だった。昔々、まだ俺が小2ぐらいの頃か・・・死んだ水戸の爺ちゃんに、ここへ連れて来て貰った事があった。爺ちゃんとどこかへ出掛けた記憶はこれぐらいしかなかったから、それは大事な記憶、思い出だった。何故瓜連町だったかというと、この町には白鳥が飛来する事で有名な「古徳沼」という沼があるからだ。その時は水郡線という水戸から出ているローカル線に乗って出掛けた。手動のドアを初めて見てカルチャーショックを受けた記憶も忘れられない。

その古徳沼の看板を目にした時、20数年前の記憶が甦ってきた。どうしても沼を見たくなり、少し立ち寄った。
相変わらず沼はあり、白鳥も沢山居た。でも、こんなに小さな沼だったっけ、と思っていた。この瓜連町にしろ、もっと「田舎」だったと思うが・・・あれから確実に時間は経過しているんだな、と思った。

爺ちゃん、そして80年代中期の自分・・・あの時代を思い出し、猛烈に感傷的になってしまった。


真希ちゃんもそんな俺を見て少し驚いていた・・・




その日は大子町の旅館に宿泊。温泉もあり、まあまあの宿だった。

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二日目、朝から天気が良かった。チェックアウトを済ませ、袋田の滝を見に行った。

新しい展望台も出来ており、滅茶苦茶混んでいた訳でもなく、とても良かった。

とにかく迫力があった。ここに来たのも数年振りだが、こんなに近くで見れたっけか・・・さすが三大瀑布。真希ちゃんも本当に驚いていた。
只、新しく出来た一番上の展望台はそれほどでもなかった。少し滝から遠かったから、迫力が足りなかったからだろう。
その後は偕楽園(もう梅は終わっていた!残念!)を回って小旅行終了。
自分の育った茨城を再発見した旅だった。真希ちゃんも喜んでいた感じだ。本当に彼女に感謝感謝だ。
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次の旅はどこへ行こうかな・・・真希ちゃんと一緒ならどこでもいいのだが。これから春。旅をしやすくなるし。
今後も彼女と楽しく過ごしていきたい。今はそれだけだ。

2009年3月19日木曜日

サッカー日本代表発表(対バーレーン)

真希ちゃんが来るのが夜中になりそうだから、その間にブログを更新しておく事にしよう。

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今度の3月28日にあるW杯予選の最後のヤマ場、バーレーン戦(ホーム)のメンバーが発表された。
アホの岡田が選んだ面子は下記の通りだ。(コピペ)

GK:楢崎正剛(名古屋)、都築龍太(浦和)、川島永嗣(川崎)

DF:寺田周平(川崎)、中澤佑二(横浜FM)、田中マルクス闘莉王(浦和)、駒野友一(磐田)、阿部勇樹(浦和)、長友佑都(FC東京)、内田篤人(鹿島)

MF:中村俊輔(セルティック/スコットランド)、橋本英郎(G大阪)、遠藤保仁(G大阪)、中村憲剛(川崎)、松井大輔(サンテティエンヌ/フランス)、今野泰幸(FC東京)、長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)、金崎夢生(大分)、香川真司(C大阪)

FW:玉田圭司(名古屋)、大久保嘉人(ボルフスブルク/ドイツ)、田中達也(浦和)、矢野貴章(新潟)、岡崎慎司(清水)


・・・ふー。相変わらず、というか。岡田は一体どういう基準を持って選手を選んでいるんだ??

そもそも岡田が若手の才能を見抜く目など持ち合わせていない事はとっくに証明されている。

98年のW杯の時に、「市川」という訳の分からない無名選手を独断で選んだが、結局その選手は無名のまま消えて行った。

今回のメンバーにも、清水、新潟、磐田、FC東京、大分、そして極めつけはC大阪という2部チームからすら、選手が「日本代表」に選ばれている。

岡田はいつもそうだ。何故岡田は、特に鹿島アントラーズからほとんど選手を選ばないのだろうか?鹿島はJリーグのチームの中で最も安定し、常に優勝を争っている。日本一の名門と言っても言い過ぎではない。何でその名門チームから内田一人しか選ばれてないんだ?

これをイングランド代表に例えるなら、マンUやリヴァプール、チェルシーやアーセナルからは全然選手を選ばず、中堅/下位チームから沢山選手を選抜する様なものだ。

こんな事が世界であり得るのだろうか?世界のどの国の代表チームも、その国のプロリーグで常に優勝争いをしている様なチームから沢山選手が選抜されている。

そういうクラブの選手は普段勝ち慣れているし、「勝って当然」というメンタリティーを持っている。負け犬根性を持っていないのである。だから必然的にそういうクラブの選手は代表からも呼ばれる。

それなのに日本は、岡田はいつもこんな感じで選手を選んでいる。リーグで「負け慣れている」選手ばかり集めてるんだから、勝てないのは当たり前だ!

俺から言わせれば、日本代表はレギュラーとして欧州で活躍する選手を中心に、脇を鹿島、G大阪、川崎Fの選手で固めていれば良い。あとは状況に応じて名古屋、浦和あたりの選手を補強する。

勝ったり負けたりの中堅チームや負け犬チームの主力選手なぞ、代表には全く必要無い。
そんな「鶏のとさか」的選手よりも「猛牛の尻尾」的な選手を選んだ方が、代表にとって絶対にいいはずだ!


次のバーレーンに勝てば、W杯出場はほぼ確定になるだろう。だが・・・最近W杯に全然ときめかなくなってしまった。昔は「W杯」というのは簡単に出場出来る様な大会ではなかったはずだ。韓国やイランやサウジ等と1~2枚の切符を巡って凌ぎを削っていた頃が懐かしい。過酷な大陸予選の方が本大会より面白かったし、だからこそ本大会出場の価値も高かった。

でも最近の日本は・・・今大会もそうだが、特別アジアで苦労をする事もなく、本大会へ進んでしまう。これは日本が強くなったからでは断じてない。出場枠が増えて、予選が楽になり過ぎただけだ。

だから本大会で恥をかく事になる。本来出場出来るレベルに居ない日本がベスト4(岡田談。笑)を狙うなど笑止千万。恥ずかしくて眠れないわ・・・

とにかく、鹿島あたりの選手をもっと呼んで代表を強くしてほしい。強くなれば、魅力ある代表になれば、必ずまたお客も戻ってくる。そのためには早目に監督を変えねばならないが・・・

頑張れ日本ー!打倒豪州!

2009年3月18日水曜日

定額給付金/三連休

今日ポストを開けたら、定額給付金の申請用紙が届いていた。

ついに、この下町のさいはて区にもこの知らせが来たか!
12,000円、しかと受け取ろう!そして、近い内に使わせて貰いましょう!

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今日のWBCは結局、韓国に負けてしまった!明日の敗者復活戦に回るハメになってしまった。何てこった!

原監督はやっぱり無能なんじゃないのか?何度も塁に走者は出ていたのに、拙攻ばかりで!
バントやバスター、盗塁とか・・・何か手は打てなかったのか?
選手起用もしかり。どうにも決断力が無い様に見える。やっぱり落合の方が良かったんじゃないのか?

まあ、まだ大会敗退が決まった訳じゃないが・・・負けたら原のせいだゾ!

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もう少しで三連休。最愛の真希ちゃんと茨城へ二泊三日の小旅行へ出かける。全く楽しみだ(^^)

先月の末から俺には本当に色々な事があったから、あまりにも心が疲れている・・・
久々に旅行に出て、リフレッシュしてきたい気持ちで一杯だ。ゆっくり温泉にでも浸かってくるか。

真希ちゃんとの旅行も年末年始以来だ。恋人孝行しなきゃね!(^^)


って事で、このブログの更新は小旅行から帰って来てからだな!わはは~♪

2009年3月17日火曜日

日韓戦~サクラ

明日、WBC野球の日韓戦がある。準決勝進出を賭けて、今大会三度目の対戦。負けた方はキューバとの敗者復活戦に回る羽目になる。

まあおそらく勝ってくれるだろう・・・いや、絶対勝たなければならない。これはサッカーじゃない。野球の試合だ。野球で韓国ごときに負けるなんて、絶対にあってはならない。

日本は戦前から野球のプロリーグがある。どんなスポーツでも、1940年代にスポーツのプロリーグを持っていた国など、本当にわずかだ。ましてや19世紀から野球を準国技としている日本は、野球の世界においては最も歴史のある国の一つのはずだ。それに前回大会の優勝国。もっと堂々とすべきだ。

マスコミは韓国を過大評価し過ぎていると思う。何故そんなにビビってるのだろうか?

確かにあの4番(キム・テギュン)は凄く良いバッターだ。いかにも「4番」っていう迫力がある。日本にもああいう「雰囲気」を持つ選手が欲しいな、と思うぐらいだ。

だが、あの4番以外は大したことはない。選手層は明らかに日本の方が厚い。地力は日本の方があるに決まってる。日本はマスコミも含め、もっと「上から目線」で韓国を見下ろすべきだ!

我々は世界で最も野球をやってきた国の一つだ。自信を持って戦おう!二連覇いけるで~!!

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そろそろ三連休が近づいてきた。もう春の彼岸か・・・桜が咲くのも近い。

俺は桜を見るのは三年ぶりになる。去年とおととしの春はマレーシアに居たからだ。

本当に桜を見る事が楽しみでしょうがない。やっぱり俺は日本人だ。

南方の花々も確かに綺麗だったが、やっぱり世界で一番美しい花は染井吉野だと思った。外地に居ると、桜恋しさもひとしおだった。

マレーシアの人々や中国人達も「サクラ」の事はよく知っていた。桜の季節に日本へ行ってみたい・・・何度友人達からこのセリフを言われたことか。そう言われる度に、何とも言えない優越感と誇らしさを感じたものだった。

さー、今年は最愛の真希ちゃんと見られるだけ見て回るぞ!千鳥ヶ淵や靖国神社、新宿御苑・・・名所はいくらでもある。

東北や北海道を視野に入れれば、5月まで花見を楽しめる。弘前城の桜も有名らしいし、全く楽しみだ(^^)

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俺は人生であと何回、桜を見られるのかなあ・・・あと40回は見たい。生きられるだけ生きて、花見を楽しみたい。

来年もあるさ!

2009年3月16日月曜日

チェンジリング

昨日の15日の日曜日、最愛の彼女、真希ちゃんと一緒に映画を観に行った。「チェンジリング」という最新映画。クリント・イーストウッド監督の作品だ。

いやはや、凄い映画だった。1920年代にL.Aで起こった実話を基にした映画らしいが、あまりの内容に気持ち悪くなった。筋書きはこうだ。

アンジェリーナ・ジョリーが母子家庭の母親を演じている。母親のA・ジョリーと、10歳ぐらいの男の子の二人暮らし。父親不在ながら、二人幸せに暮らしていた。

ある日、母親が普通に仕事を終えて帰宅すると、息子が居なかった。突然行方不明となってしまう。

母親は当然ロス市警(LAPD)へ通報した。しかし当時の米国の警察は、腐敗・汚職・怠慢・強権でまみれていた。LAPDは事件の解決の功を焦って、顔の似た全然違う子供を「発見」し、無理矢理母親にその子供を「息子」だと思わせようとする。事件は解決した、ハッピーエンドだ!そう新聞記者達に宣伝するが、母親は勿論自分の息子ではない事に気付いている。

母親は「この子は私の子供じゃない、息子を探してくれ」と毎日警察署へ頼みに行く。警察は解決済みの事件をしつこく問い詰めるこの母親を「精神病者」と勝手に判定して、強権にて精神病院へ幽閉してしまう。そこでの拷問の日々・・・

本物の息子は、当時全米史上もっとも残虐な事件と言われる、連続男児誘拐事件の犠牲者の一人となっていた。母親はそれを知り、警察と闘いながら、生涯息子を探し続けることになる・・・

そんな話だった。まあ、とにかく凄かったのはその誘拐犯を演じるジェイソン・B・ハーナーの鬼気迫る演技!本当に観ていて恐ろしかった。泣き叫ぶ子供たちを鶏小屋に閉じ込め、気が向くままにオノで惨殺していく・・・本当にやった事があるんじゃないのか、と疑いたくなる好演だった。C・イーストウッドもディテールにこだわり過ぎじゃないのか?何もあそこまで描写しなくても・・・

他にも脇を固めた役者達がとにかく演技がうまかったので、作品がとても引き締まっていた。迫力ある映画を観たなあ、というのが映画館を出た時の感想だ。

只、無理して観る必要はない映画だと思った。損をしたとは思わないが、観なきゃよかった、という思いも少し心にあった。悲しい話だったし、恐怖の場面が多かったからだ。これから観ようと思っている人には、やめた方がいいよと言いたくなる。特に女性はやめた方がいいかもしれない。わが最愛の真希ちゃんはしばらくグッタリしていた。

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映画を観終わって夕飯を食べ、家に戻ってテレビでニュースを見ていたら、丁度北朝鮮の拉致問題のニュースがやっていた。キムヒョンヒと田口八重子さんの息子が面会したというものだったが、思わず真希ちゃんと目を合わせてしまった。

「この拉致問題って、まさに今日観た“チェンジリング”みたいな話だね?日本政府は未だに解決してないんだね・・・この被害者達は、人生賭けて家族を探してるんだろうな・・・」
と、しみじみ真希ちゃんと話してしまったのでした。

日本は何やってんだよ。1920年代のLAPDじゃあるまいし、全く・・・

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ま、とにかく、映画観るならやっぱり明るい話のものがいいね!シリアスなものを観たら寝付きが悪くなって困るよ・・・

今度はおバカなコメディーものでも観るかな!(^^)

2009年3月13日金曜日

南シナ海

最近、南支那海(South China Sea)界隈がまた騒がしくなっている、とニュースに出ていた。また中国が南沙群島は中国固有の領土だ、などと主張しながら威嚇を繰り返している様だ。

尖閣諸島を中国固有の領土だとほざいてウロついているのと同じ感覚なのだろう。あきれて物も言えない。


南シナ海は、マレーシアに住んでいた俺にとっては思い出深い海だ。華人達は「南中国海」または「南海」と地図に表記していた。

何か文明が交差する海、って感じがして好きだった。中国文明とインド文明、キリスト文明とイスラム文明と仏教世界、西洋と東洋、先進国と発展途上国・・・この海はすべてを優しく受け入れてきた、そんな雰囲気があった。

Kota Kinabaluから眺める南シナ海より、半島のKuantanから眺める方が好きだった。あそこの海岸がとても綺麗だったからだろう。


のんきで、笑顔が本当に素敵なマレー人達。
せかせかして、愛想笑いが下手で、みんなサモ・ハン・キンポーみたいな顔してる華人達。
フライパンで炒めたのか?と聞きたくなるほど肌が真っ黒なインド人達・・・

それに周辺国のベトナム、タイ、フィリピンの人々・・・

南シナ海は彼らみんなの海だろう?みんながこの優しい海に抱かれてきたじゃないか。中華人民共和国など、この海には全然関係無い!全く、中国はアジアのトラブルメーカーだ。まさにK.Y。


変にきな臭くなって欲しくないものだ。今後もこのニュースは注視していこうと思う。

2009年3月12日木曜日

禁煙

今月から、いや、正確に言えば先週の土曜日の3月7日から、俺は禁煙を始めた。

動機は二つある。一つ目は先月に俺に起こった大事件に起因している。まあ、これからは健康に気を使わないとな、と思い始めた訳だ。

もう一つの理由は、最愛の彼女が俺の喫煙を嫌がっている事だ。彼女は先週俺の禁煙宣言を聞き、涙を浮かべて喜んでいた。よほど今まで我慢してたんだろうな、そう思うと申し訳無かった。

この二つの理由は喫煙歴17年に及ぶ32歳の俺を禁煙させるのに十分な理由だ。もう6日目。若干イライラしているが、今回のこの禁煙は絶対に成功する。しなければならないのだ。


実はこの禁煙、会社の後輩と一緒に始めた。勝負している形だ。
ちゃんと罰ゲームも用意してある。先に挫折して勝負に負けた方は、「ロト6」くじを100口、勝者に進呈しなければならない。2万円相当の罰だ。笑)

後輩は俺の事情を知らないから俺が簡単に挫折すると思っていた様だが、俺がなかなか吸い始めない事に驚きと苛立ちを毎日募らせている。

この勝負、絶対に俺は負けない。だって俺は禁煙しなきゃならない体なんだから。悪いな。

今日の様子を見るに、後輩はすでに禁断症状に悩まされている。仕事が全然手につきませんよ、などとこぼしている。こりゃあ、彼の挫折は近いな。ロトくじはいただきだ。


思えば中3の頃、仲間達と橋の下で粋がって吸い始めたのが始まりだった。最初は吸わない事で周りにナメられるのが嫌で吸っていたのだが、ある晩無性に吸いたくなり、自分で団地の入り口にあった自販機で「ラッキーストライク」を買った。全く懐かしい思い出だ。昨日の事みたいに覚えている。

あれから17年、いくつか銘柄を変えつつ、先週まで吸い続けてきた。俺の肺は、多分ヤニでベットリだろうなあ・・・

ヒマなので少し計算してみた。俺は今まで幾ら位タバコに金を使ったのだろうか?うろ覚えだが、自分の喫煙歴の記憶を整理してみた。

1991 - 1995 セブンスター (値段は220円だった気が・・・)
1996 - 2000 マイセンライト (まだ220円だったっけ?)
2001 - 2008 マイセン (2000年以降はちょこちょこ値上げがあった。現在は300円。)

中学~高校の頃は2~3日で1箱ぐらいだった。大学以降はだいたい1日1箱ペース。
という事は・・・

1991 - 1995  220円 x (150日 x 4年) = 132,000円 ・・・①
1996 - 2008 250円 (平均価格?) x (365日 x 13年) = 1,186,250円 ・・・②

① + ② = 1,318,250円!!

大ざっぱな計算だけど、大体130万~以上ぐらいか。

車買えたぐらいの大金、とも取れるし、この分ぐらいのエンジョイはしたかな、という気持ちもある。

いずれにしろ、もうこの時間も金も戻らないし、自分の歴史を否定する気もない。今まではこういう人生だった。そして今後は違う人生を歩み出すという事だ。嬉しい挑戦じゃあないか!


俺は自分の為にも最愛の彼女の為にも必ず禁煙する。

世の禁煙に挑戦している同志達よ、共に頑張ろう!

2009年3月11日水曜日

日記公開スタート

2009年2月23日、自分の中で核爆発に近い程の大事件が起きた。

それは勿論世の中に全く影響なんか無く、世間にとっては全くどうでもいい事だっただろう。俺個人の事だからね・・・新聞にも載らない、世界の果てに住む一個人の中に起こった、小さな事。

だが自分にとっては、今後の人生が大きく変わってしまう事が容易に想像出来る程の大きなものだった。人生最大の衝撃だった。それはしばらくここにも書きたくない類の内容のものなので、控えさせて貰う。

あれから二週間以上経ち、少しは自分の心も落ち着いてきたので、ブログでも始めてみようかな、という気分になった。いつまで続くか分からないが、やれるだけやってみようと思う。

とりあえず今日は、初めてのブログで何を書いていいのか分からないので、好きな歌を一曲書こう。

忌野清志郎がRCを辞めてブラブラしてた頃に出した名盤、「Memphis」というアルバムの二曲目に入っている歌だ。昔から好きでよく聞いていたが、今の俺の心境にピッタリなので全文書く。

昔の清志郎の歌は本当に胸に染みる。ストレートでウイスキーを飲んでいる様な・・・そんな気分になる。60年代のアメリカのソウルナンバーを思わせる歌だ。

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「雪どけ」(Thaw)
作詞・作曲 忌野清志郎

雪どけの道では 何度も何度も 足をとられ
大切な一言が 言いにくい 言いにくい 春なのさ

僕には言えない とても言い表せはしない この心を

君の優しさは 言葉では 言葉では 軽い
僕のした事を ユーモアに ユーモアに してしまう

よくある出来事さ だから言い表せはしない Oh

また君のこと考えてた どう思うんだろ こんな僕の My Love・・・

駅までの坂道に お日様が お日様が とけている
僕の毎日を ユーモアに ユーモアに しておくれ

いつもの出来事さ 駅のホームに散らかってる物事さ

言い表せはしない 言葉では言えない でもそれはとても強い
間違ってはいない 世界で一番強い愛 それは愛 この愛・・・


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また明日更新してみようかな・・・この歌を聞きながら今日は寝る事にしよう。